“SL”とは、経営理念のスローガン “Big Smile Big Love”の略です。
 東洋・西洋、太古から現在、これからに続く様々なジャンルを超えた、先人の教えを元に、園長を中心とした社会福祉法人 愛育会 キャンディ保育園スタッフが一丸で取り組んでいる、常に進化実践を続ける保育です。
情緒の安定・基本的生活習慣・運動機能・感覚機能生活のリズムの安定・社会性の芽生え、知的面の発達

【具体的な活動として毎日の生活に】
・ 赤ちゃん体操(スキンシップ)
・ 全身運動
・ 音楽(クラッシック、童謡、英語の歌)
・ 手指の活動
・ フィンガーペインティング
・ 立腰
 リズム感や脳の活性化を促すことで、上記の活動をスムーズに展開していきます。
 乳児組分に引き続き、情緒の安定と基本的生活習慣を確立させながら、立腰、読み書き・計算・体操・音楽・音読・体験活動によって培った知恵による、自由遊び、生活を通して、子どもの脳に感動の刺激を与え、自学自修の習慣と、善悪の区別を身につけさせます。情熱をもった人づくりを目指します。
 具体的な活動として、全員で脳の準備体操として音読を一日の始まりに行います。
 読み書き、計算、音楽、体操、は毎日、クラスや個人によって、5分~20分という少しの時間で取り組み、その活動を毎日継続して取り組んでいます。
 詰めこみではなく『もっとやりたい』『できるようになった』など一人ひとりが意欲や喜びを持って取り組めるように配慮しています。
 自由遊び、伝承遊び、科学遊び等も毎日行っています。
【脳について】

 大脳の皮質はニホンザルや比等で70% ヒトで90%以上に及んでいます。
 人間の脳は緩慢に成長するわけではありません。特に激烈に発達するのが幼少期です。
 脳は生後から8歳くらいまでに急速に成長し、生誕時に400グラムあった脳は、8歳で既に成人(約1,350グラム)90%以上、1,250グラムほどになります。

大脳の発達の推移は通常 運動神経を司る小脳は
3歳ごろまでに約60% 6歳頃迄に約100%といわれてます。
6歳ごろまでに約80%  
9歳ごろまでに約90%  

そして脳の発達過程で重要な神経回路の発達推移は、
乳児期 (生誕後~2歳頃)
  急速に増える時期
幼児期 (2歳頃~8歳頃)
  複雑さが維持されている時期
児童期 (8歳頃~12歳頃)
  急速に減少する時期
思春期 (12歳頃~19歳頃)
  減少が止まりつつ 一定化し始める時期

このことから生誕後から小学校3年生位迄の環境が、子どもの知能や性格・感情の動き・情緒の安定に重要であることは、脳と神経回路の発達過程からみても、明らかになります。
 脳の発達において、生誕後~小3位迄が『最重要時期』と考えられます。もちろん、その後の環境も大切です。



 この『最重要時期』に必要なこと、『壁に立ち向かう・壁を突きやぶる達成・壁を突き破ることが出来ない悔しさ』の繰り返しの体験と右下図が、脳活性強化のサイクルとなります。このサイクルの本質は『自発性』です。ポイントは以下の4点です。


【4つのポイント】
『喜び』『認める』『おどろく』を基にドーパミンによるサイクルを回す
『強制』ではなく、自発的な行動で『成功体験』を持たせる
出来ることだけを続けても脳は喜びません。壁や苦しみ、悔しさを突きぬけたときに一番『喜び』を感じ体験します。
不確実なものにチャレンジした時、こどもは強くなります。

 ただし、目的が不適切で、自己制御が低い場合、このサイクルにより、非社会的行動、自己中心的行動や、依存症におちいることがあります。
 だからこそ社会環境に嘆いてもはじまりません。家庭や保育園で適切な目的や、環境を整えることが大切です。
* 反復や手指の運動が脳の活性化を促します。
【脳活性強化のサイクル】


園では保育士が
・ 子ども一人ひとりを見極め、その子の状態に応じた
・ 自主性にチャレンジ出来る環境
・ 安全基地の環境
・ 子ども同士で学びあえる環境を整え

  日々改善しています


 自主性、自発性、を大切にしていますが、自由保育ではありません。
 子ども達には、生きていくうえで、学ぶ楽しさと、喜びを身につけ、自ら学び、自ら修める
自学自修の習慣
善悪の区別
逞しく生きていく力

を身につけて、保育園から送りだすことが、社会福祉法人 愛育会 キャンディ保育園職員一同の使命であり、責務であると考えています。


<開設>
 平成24年度より開設した障がい児保育クラスです。
<具体的活動内容>
・SL保育(読み/書き/計算/体操/音楽/音読)
<その他の活動>
・ 発達センターとの連携
・ 園の職員が、発達センターへのリハビリ(主に子どもと保護者が行く)に同伴し、内容を記録。園の全職員へ報告を行い、取り入れられる効果的な活動内容は、改善を重ねながら取り入れて行く。

<ねらい>
・ 上記の活動を通し、子どもの脳に感動の刺激を与え、自学自修の習慣(自習の習慣・善悪の区別・逞しく生きて行く力)と自立・自律を促す。
<対象者>
・0〜5歳児までの身体的・知能的に障がいをもつ子ども
<通園方法>
・保護者による直接の送迎

<その他の活動>
・個々の状態に応じた活動内容の改善・実践・相談を適宜行う。
<現在の活動内容(発達センターとの連携にて個別で取り入れているメニュー> 脳性マヒ、右片マヒ児→ ・ マッサージ(腕・手・足・腰)
・ リハビリ効果のあるあそび(随時改善)
握力・シール貼り・玩具・ボール掴み・ひも通し等